広瀬すずが惚れ込んだ鈴鹿央士 ブレーク俳優トップが演じる“普通の芝居”の凄み

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「2022年上半期にブレイクしたタレント」の男性トップ。俳優の鈴鹿央士(22)のことだ。

 アーキテクト「タレントパワーランキング」によるもので、ちなみに女性のトップは、モデルのゆうちゃみ(20)。

 鈴鹿? 央士? 誰それ? なんて読者もいるだろうが、ブレークしたのは間違いない。

 芸能界入りのきっかけは、同じ事務所の広瀬すず(24)。2016年、高校2年生の時に、広瀬が出演した映画でエキストラをしていたら、広瀬の目に留まってスカウトされた。18年に大学進学で岡山から上京し、事務所入り。つまり“すずの王子”というわけだ。

 デビューからトントン拍子と言っていい。

 映画デビュー作の「蜜蜂と遠雷」(19年公開)で、日本アカデミー賞など数々の映画賞の新人賞を総なめに。昨年4月期のTBS系日曜劇場「ドラゴン桜」第2シリーズで学年トップの成績を誇るいけすかない生徒を演じて、注目を集めた。

 今年4月期の「クロステイル~探偵教室~」(東海テレビ・フジテレビ系)では、深夜枠とはいえ、連ドラ単独初主演を務め、7月期は何かと話題の「六本木クラス」(テレビ朝日系)にレギュラー出演中だ。

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