著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

小栗旬のゴルフ熱も“再燃”…佐藤浩市が「鎌倉殿の13人」共演時に説いた役者哲学

公開日: 更新日:

■全米オープンで佐藤は選手の練習に興味津々

 そんな小栗の近況を取材してみたところ、あるスタッフから「前から好きだったゴルフに、今はさらに夢中みたいです」という話を聞くことができた。

 小栗を度々追跡取材している週刊誌記者によれば、撮影の入り時間までの早朝や、収録終わりにゴルフの打ちっ放し練習場に行くことが圧倒的に多く、どうやら小栗の気分転換の方法はゴルフで間違いないという。

 小栗がゴルフを始めたのは意外に古く、ベテラン芸能記者によれば「確か2009年の秋くらい…」だというから、キャリア13年にもなる。

 14年には笑福亭鶴瓶(70)や『とんねるず木梨憲武(60)らとハワイでラウンドする姿も、芸能関係者に目撃されているという。

「以前から大好きなゴルフですが、小栗を今熱くさせているのが『鎌倉殿~』で共演した大泉洋(49)と佐藤浩市(61)です。特に佐藤のゴルフへの傾倒ぶりは趣味の域を遥かに超えていて、"マイ・クラブ"は必ず移動の車に積んでありますし、自腹で全英オープンやマスターズに行っても、ラウンドには余り興味はなく、練習をしている選手たちの一挙手一投足を食い入るように見つめているそうです」(芸能プロダクション関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ