安倍元首相銃撃事件をモデルにした映画 異例の上映中止に賛否…言論の自由か、言論封殺か

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 ネット上では、「上映中止」がトレンド入りした直後から、《保守アカの人達が頑張って止めることができました。良かった》、《これは表現の自由を逸脱している》、《この上映中止運動を全国に広げよう》といった投稿が相次いだ一方、《嫌なら見なければいいだけ。上映中止に追い込むのはやり過ぎ》、《作品を見たいという人もいる。そういう人たちの権利を奪っていることをどう感じているのか》との意見もあった。

 こうした動きで思い出されるのは2019年に公開された日本映画「新聞記者」だ。

 女性記者と若手エリート官僚の対峙と葛藤を描く作品で、当時、国会でも大きな問題となった「加計学園疑惑」をモデルにしたとされた。当時も映画館などに「上映中止」を求める抗議活動が起きていたが、同映画は翌20年3月の第43回日本アカデミー賞で、作品賞、主演女優賞、主演男優賞を獲得し、話題となった。

「言論の自由」か「言論の封殺」か──。賛否をめぐって今後も様々な意見が出てきそうだ。

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