玉川徹氏が菅前首相“弔辞プロデュース”発言を謝罪 テレ朝は電通に「売上3割依存」で心配する声

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 27日に行われた安倍晋三元首相の国葬で友人代表として弔辞を読んだのが、菅義偉前首相。

《感動した》《心に沁みた》

 こう絶賛された菅前首相の弔辞に水を差したのが、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した同局の玉川徹氏。玉川氏はこの弔辞について「当然これは、電通が入っていますからね」と指摘。

 だが実際、弔辞は“電通プロデュース”ではなく、資料集めから執筆まで菅前首相自身の手で行っていたことがわかった。

 そのため、玉川氏は28日の同番組で「国葬に電通が関与しているというふうにコメントしたんですが……この発言はですね、事実ではありませんでした。さらに、電通は全く関わっていないということが分かりました」と謝罪した。

《テレ朝の売上の多くが電通由来って言わない?》

《最大の取引先に対して公共の電波で批判すること自体、会社員なら絶対御法度なはずなのに…それがデマだとわかったら目も当てられないわ》

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