「老けて見えたらダメ?」近藤サトがグレーヘアお手入れ商品新CM発表会で唸らせた金言

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 フリーアナウンサーの近藤サト(54)が9日、都内で行われた「ビゲン グレイスタイル」の新CM発表会に出席した。

 近藤は「三十の声を聞くか聞かないかで白髪が出始め、1ミリでも髪がのびて照明にあたると白髪が光るので細心の注意をし、グレーヘアへの移行期はずいぶん悩みました」と当時の苦労を明かした。

 近藤は女子アナブーム全盛の1991年にフジテレビに入社。以前は「防災グッズの中に白髪染め」というほど髪色にこだわっていたが、2011年の東日本大震災を機に、毛染めをやめてグレーヘアにすると近藤のナチュラルなスタイルが話題に。以降、ナレーション以外に、コメンテーターなどタレント業の仕事が急増。

「近藤さんがグレーヘアにした当初、現フジテレビ社長の港浩一さんに『なんかブレークしそう』って言われたそうで、局内では港さんの先見の明も話題になっています」(フジテレビ関係者)という。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

■多様性の時代も追い風

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