デビュー30周年の瀬戸朝香に「工藤静香化」の懸念 出過ぎるジャニーズ妻は嫌われる?

公開日: 更新日:

表に出すぎるジャニーズ妻は嫌われる

「瀬戸さんが芸能活動に本腰を入れるのは結構ですが、ジャニーズでタレント活動も継続する井ノ原さんについて、目立つところで話をするのは基本的にタブーなんです。ファン心理を最優先にすることが亡きジャニー(喜多川)さんからの教えだったためです。木村拓哉さんの妻・工藤静香さんみたいに目立ちまくる“ジャニーズ妻”は例外中の例外です。紅白の出場も決めた工藤さんはそうしたルールを全く気にするそぶりがありませんが、だからジャニーズファンからは嫌われる。瀬戸さんも、事務所から独立したことでルールを気にしなくなってしまったのでしょうか……。このままだと“工藤静香化”が懸念されるところです」(民放関係者)

 V6は解散し、井ノ原は“アイドル”は卒業したという見方もできるが、「20th Century(トニセン)」は存続している。妻である瀬戸が前面に出過ぎると、快く思わないジャニーズファンもいるだろう。

「元SMAPの木村拓哉さんや嵐の二宮和也さんが結婚した時に比べると、井ノ原さんと瀬戸さんの結婚はファンのハレーションも少なかったように思います。それは、瀬戸さんが目立った仕事を避け、育児に専念しながら井ノ原さんを支えていたことでファンが温かい目で見守っていたからでしょう。うまく保たれていたバランスが、瀬戸さんが急に前面に出始めたことで崩れないか心配です」(スポーツ紙記者)

 今更、“ジャニーズ妻の心得”などないかもしれないが、瀬戸が急に目立ち始めたことでJrの育成とプロデュース業を担う井ノ原社長の仕事に支障を来さなければいいが……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも