函館タクシー運転手強盗殺害 道内のドライバー「抵抗せず、すぐに金を渡すように会社から言われています」

公開日: 更新日:
遺体の見つかったタクシーを調べる捜査員(C)共同通信社

 2006年12月21日、午前7時25分ごろ、函館港の岸壁で、車内に血痕があるタクシーが見つかった。しかも、運転手の姿はなかった。

 第一発見者は、交代予定時刻になっても戻って来ないことを心配した、同僚のタクシー運転手だった。運転手はすぐに110番通報をした。

 函館西署員が駆けつけたところ、タクシーのトランクから男性の遺体が見つかったのだった。

 殺害されたのは運転手の八木橋朋弘さん(当時42歳)。車内からは、その日の売上金2万数千円が入ったバッグもなくなっていた。

 警察がタクシー会社のGPSでその日の足取りを確認すると、タクシーは函館市内の中心部から車で30分ほどの距離にある渡島管内七飯町峠下に向かっていた。

 すぐにその現場へと警察が向かうと…… 

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