桑田佳祐“同級生バンド”収録演奏ではNHK紅白の目玉にならず? それ以上のサプライズあるか

公開日: 更新日:

 大みそかのNHK紅白歌合戦に、桑田佳祐(66)率いる同級生バンド「桑田佳祐 feat.佐野元春、世良公則、Char、野口五郎」が出場すると18日に発表されて、《これは見たい》なんてファンの喝さいが上がる一方で、「目玉になるとは思えない」(在京キー局プロデューサー)なんて冷ややかな声も上がっている。

 桑田をはじめ5人全員が1955年度生まれの同級生。桑田の呼びかけで結成されたスペシャルバンドで、桑田が作詞、作曲したチャリティーソング「時代遅れのRock'n'Roll Band」を5月に発表した。ちなみに佐野とCharは紅白初出場だ。

「中高年の視聴者にとっては楽しみでしょうが、ただ“事前収録の演奏”というのが、イマイチ盛り上がりに欠けますよね。桑田さん(サザンオールスターズ)といえば、2018年の紅白の最後の最後にド派手なパフォーマンスを披露して大盛り上がりでしたが、あれはNHKホールで、ユーミン(松任谷由実)など他の出演者や会場中を巻き込んだライブだったから。事前収録であの時の熱気、盛り上がりは期待できないでしょう」(前出の在京キー局プロデューサー)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言