柳昇師匠は自衛隊慰問でF15に乗せてもらうと「こんどやったら勝てるね」

公開日: 更新日:

 この会はデブ好きの落語女子に人気があるらしい。

 桂才賀がリーダーの自衛隊慰問は、ずっと続けていた。

「一番の思い出は(春風亭)柳昇師匠と岐阜県各務原の航空自衛隊を慰問した時のことです。師匠は戦時中、陸軍の機関銃操手だった方なので、自衛隊が大好きなんです。岐阜での落語会にゲスト出演していただいたついでに、『慰問にお付き合い願えますか』と頼んだら快諾してくれた。慰問演芸を終えた後の食事会で僕が『司令官に申し上げますが、師匠は実戦の経験があるんですよ』と言ったら、幹部連が『おみそれしました』と敬礼したんで、師匠は上機嫌で胸を反らしてました。それから、師匠をF15戦闘機のコックピットに乗せてもらったら、帰り道、こう言うんです。『こんどやったら勝てるね』と。欧米相手にまだ戦争をする気でいる(笑)。『あんな戦闘機があったら勝てるね』ですって。『師匠。あれはアメリカのダグラス社製ですよ』と言ったら、『でも、日の丸付いてたよ』(笑)」

 いかにもとぼけた柳昇師匠らしい逸話だ。


 17年、師匠の3代目円歌が亡くなる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    愛子さまが8月に伊勢神宮「式年遷宮」視察へ 将来は「祭主」を継ぐ可能性も

  2. 2

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  3. 3

    バレーボールとビーチバレーで五輪4度出場 高橋有紀子さんは横浜で寿司屋の女将になっていた

  4. 4

    三山凌輝「裏切り愛」でも愛娘・趣里に離婚を勧められない水谷豊&伊藤蘭の悲痛

  5. 5

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  1. 6

    巨人橋上監督代行は本当に「今季限り」でいいのか…他球団から“引き抜き”に要注意

  2. 7

    これぞ維新クオリティー!「副首都法」成立直後に「同日選強行」断言…吉村代表が重ねた約束反故とデタラメ

  3. 8

    検察組織は落ちるところまで落ちた 東大法卒の「特捜部エース」が“ヒモ”とは…世の中真っ暗闇

  4. 9

    不倫疑惑報道の三山凌輝 要注意人物でも“不適切密会”に持ち込めてしまう「人たらし」の極意に迫る

  5. 10

    「ブルーカラー・ビリオネア」には到底なれない…60代の元ブルーカラーは今無職