大本命は…元NHK吉田賢アナの9月場所予想! 対抗、穴にも大注目!
13日に初日を迎える大相撲秋場所。このグズグズとした長雨を吹き飛ばしてくれるのは誰か。
■豊昇龍休場は賢明
痛めていた右膝を7月末に手術した横綱豊昇龍は休場となった。無理をしてまた悪化させたら元も子もない。賢明な判断だと思う。まずはしっかり治してもらいたい。
豊昇龍にはそのうえで、相撲を変えてほしい。これ以上けがをしないためにも、もう強引な投げに頼らず、持ち前のバネを生かし、立ち合いで前みつをとって一気に走る速攻相撲を模索してほしい。かつての千代の富士のように。そして悲願の、横綱での初優勝を──。豊昇龍、今はしばし雌伏の時期だ。
■覚醒した熱海富士
さて今場所、私の本命は、関脇熱海富士だ。先場所12勝。進境著しく、覚醒した感がある。相手を正面に置き、まわしにこだわらずに、巨体を生かして前へ前へと出るようになったのが大きい。優勝した安青錦に対しても、本割では右、左と突きながら前へ出て、堂々押し出した。
先日の体重測定では、1キロ増えて幕内最重量の198キロに。今場所も、その体を武器に、圧力をかけ続ける相撲がみられそうだ。優勝争いの経験も、決定戦に3度進出と十分。いま一番賜杯に近いとみる。いよいよ初優勝か。
同時に、大関昇進も懸かる。12勝以上を挙げれば、「直近3場所を三役で33勝」とされる昇進の目安にも届く。


















