「舞いあがれ!」御園に焚きつけられた舞が猪突猛進! 夫・貴司は短歌の旅へ

公開日: 更新日:

■寅さんタイプが合う?

 焚きつけられたまま猪突猛進の舞。いわゆるグイグイいくタイプなんだろうけど、こうなると人のいうこと聞かない。こんな女子には、わが道をいくリリイを許してきた寅さんタイプが合うのだろう。夫の貴司(赤楚衛二)も全国を回って短歌教室をする旅に出るみたいだし、2人はやっぱりピッタリなのかもしれない。

 新規事業の話を手探りで進めている舞と御園を舞の母・めぐみ(永作博美)が心配して、投資家で舞の兄・悠人(横山裕)を頼る。悠人の態度がどこまでも感じ悪いのは、いわゆる投資家風味を演じているのか。悠人に利益確保が難しいと指摘された舞は、事業計画を見直し、悠人に再プレゼン。ついに「IWAKURA」の子会社としてスタートすることになった。

 はて? パイロットの話がすーっと消えて行ってしまっているのだが、下町ロケット的に舞いあがるってこと? 貴司の短歌教室は地味にほんわか進みそうだし、ラストに向かっていったい何が舞いあがるのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」