藤本美貴「お悩み相談」に共感広がり“ママタレ”無双状態に ガーシーの絡みも突っぱねる

公開日: 更新日:

 その勢いはバラエティー番組だけにとどまらず、3月3日公開の映画「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」にゲスト声優として出演するなど、ママタレとしても個性を確立しつつある。

■「女性向け風俗」の利用の噂を生配信で否定

「藤本さんといえば、昨年不倫疑惑が浮上した篠田麻里子さんの巻き添えを食らう形で、『女性向け風俗を利用しているのでは?』という噂を流されました。ガーシーこと東谷義和氏もこの件について生配信で触れ、篠田さんのLINEのスクリーンショットとともに、利用者のひとりとして藤本さんの名前を挙げたのです。その後、藤本さんは夫の庄司さんと行った生配信で、夫婦揃ってこの件をネタにし、真っ向から否定するという神対応を見せました」(情報番組制作関係者)

 下手をすれば夫婦の亀裂となりかねない噂を、リスクの高い生配信でいじり合えるということは、普段から良好な夫婦関係を築いていることの証拠にもなり得るだろう。

「下手に夫婦の仲良しアピールするわけでもなく、自然体でいいところも悪いところも発信するという姿勢に、主婦や妻である人たちの共感が集まっているのでしょう。元アイドルで、ママや主婦としての共感をベースに、一般的な目線でしっかり納得する答え方ができる人は意外といそうでいなかったタイプなので、芸能界のご意見番ポジションも近いかもしれません」(同)

「ドラえもん」といった子供向け作品のゲスト声優は、好感度が高く、主婦やママ層にも受け入れられやすい人でなければ務めるのが難しい。ママタレ界でミキティ一強時代が始まりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも