芦田愛菜は超名門私立大合格で早くも“人生4周目”…女優大成に「優等生」イメージの壁

公開日: 更新日:

芦田愛菜ちゃんって人生4周目っぽいですよねえ」(スポーツ紙芸能担当デスク)なんて冗談も飛び交っている。

 1月期で《一番人気》ともっぱらの日本テレビ日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」のヒロイン(安藤サクラ)は若くして事故死するが、当時の記憶そのままに、生まれた瞬間から人生をやり直す。当然、最初の人生より生き方が上手に“ブラッシュアップ”されていくわけで、それが人生4周目となれば……。

 今春から都内の超名門私立大学法学部に内部進学する芦田の人生は18歳とは思えないほど、信じられないほど順風満帆すぎると言いたいわけだ。

 芦田は2010年放送の日テレ系連ドラ「Mother」で天才子役として注目を集め、翌11年のフジテレビ系「マルモのおきて」で連ドラ初主演を果たし、大ブレークした。その後の活躍は、ご存じの通りだ。

「人気子役は思春期に失速しがちですけど、人気は衰え知らずどころか、CMにバラエティー番組にと、むしろ上がる一方です。学業優先で芸能活動をセーブした時期もありましたが、天才子役の上に学校の成績も優秀、老若男女に愛されるキャラと、非の打ちどころがありません。絶対に人生4周目ですよ」と、前出のスポーツ紙芸能担当デスクは笑う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  2. 2

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    市船橋(千葉)海上監督に聞く「高校完全無償化で公立校の受難はますます加速しませんか?」

  5. 5

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  1. 6

    プロ志望の健大高崎・佐藤龍月が左肘手術経てカムバック「下位指名でものし上がる覚悟」

  2. 7

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  3. 8

    石破首相が「企業・団体献金」見直しで豹変したウラ…独断で立憲との協議に自民党内から反発

  4. 9

    長渕剛がイベント会社に破産申し立て…相次ぐ不運とトラブル相手の元女優アカウント削除で心配な近況

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希“ゴリ押し”ローテ復帰が生む火種…弾き出される投手は堪ったもんじゃない