この国の野党はもうダメだ…大政翼賛国会で高市悪法が次々成立の悪夢
この政権が企んでいるのは国民世論を騙し、野党を骨抜きにし、絶対的な権力基盤の上で、戦後の平和路線をかなぐり捨てること。インフレ放置の積極財政で官民共同の軍事国家を目指し、反対の言論を叩き潰すこと。
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10日の衆院本会議で「皇室典範改正案」が可決され、参院に送付された。今国会で成立する見通しだ。
「立法府の総意」を逸脱し、男系男子の皇位継承に固執する改正案は、10日午前の衆院議院運営委員会でたった3時間の質疑が行われただけで、午後イチの本会議に緊急上程され、与党の自民党と日本維新の会に加えて国民民主党、参政党などの賛成多数でスピード可決。態度を保留していた中道改革連合も賛成に回った。ただ、与野党とも採決を棄権して退席した議員が続出し、空席が目立った。
もともとは「皇族数の確保」を目的に始まった議論で、改正案の柱は旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎えることと、女性皇族が結婚後も皇室に残ること。将来の皇位継承をどうするかという話は先送りされ、与野党の全体会議でも議論の対象ではなかった。
ところが、政府が閣議決定した改正案では、養子入りした男系男子の子どもは皇位継承資格を有する立て付けになっている。一方で、女性皇族の配偶者や子どもは皇族になれない。
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