オードリーが「東京ドーム」で単独ライブ開催発表…会場動員に「4万人」の高すぎる壁

公開日: 更新日:

 先日、人気ラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(以下ANN=ニッポン放送)の15周年イベントが、2024年2月18日に東京ドームで開催されることが発表された。ANN関連イベントがドームで実施されるのは今回初めてで、お笑いコンビの単独イベントとしては最大規模となる4万5000人の動員を目指す。

 ANNには「オールナイトニッポンX(クロス)」(毎週月曜~金曜の深夜0時)、「オールナイトニッポン」(毎週月曜~土曜の深夜1時)、「オールナイトニッポン0(ZERO)」(毎週月曜~土曜の深夜3時)の3ブランドあるが、なかでもオードリーの人気はダントツ。2月13~19日に実施された「ビデオリサーチ首都圏ラジオ聴取率調査」で40回連続で1位。12回のナインティナインを大きく引き離した。

 番組スタートは2009年10月。以来「リトルトゥース」と呼ばれるリスナーを着実に増やしていき、5周年記念イベントは5000人収容の東京国際フォーラムを満席にした。10周年は初の全国ツアー3公演(青森、愛知、福岡県)と、ファイナルは日本武道館に初進出(2019年3月2日)。会場に1万2000人、ライブビューイングで1万人のトータル2万2000人のリトルトゥースを笑わせた。ラストで披露したおよそ30分にわたる漫才は、YouTubeの「オールナイトニッポン公式チャンネル」で公開中。視聴回数は同チャンネル最多の544万回となっている(3月21日現在)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 3

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ