伊藤沙莉“唯一”のアキレス腱は「だめんず好き」朝ドラヒロイン抜擢裏でNHKから念押しも

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 いま、テレビ界でもっとも勢いのある女優・伊藤沙莉(28)が正念場を迎えている。2024年度前期のNHK朝ドラ「虎に翼」のヒロインに抜擢され世間を沸かせたばかりだが、さる制作関係者はこう話す。

「伊藤は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルにした役を演じる。しかも驚いたのは今回、NHKがオーディションを開催せず、伊藤を指名し一本釣りしたことです。伊藤が朝ドラに出演するのは『ひよっこ』(17年)以来2度目。実はNHKで初めて出演したドラマ『人生は<サイテーおやじ>から教わった』(2013年2月、BSプレミアム)で演出を担当したスタッフ陣が伊藤の才能に惚れこみ、付き合いが始まった。そして今回のヒロイン抜擢につながったわけです」

 そんな伊藤だがNHKからある条件を課せられたという。

「社会正義に反することはもちろんのこと、男性関係やお酒にまつわるスキャンダルを起こさないことを約束させられたそうです。『虎に翼』の収録は今年7月ごろから始まり、終わるのは来年8月ごろ。まさに1年がかりでこのドラマに付きっきりになるわけですが、その間に問題を起こさないかどうか、NHK上層部が気を揉んでいるんです」(制作関係者)

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