NHK大河「どうする家康」がダメな元凶…松本潤のダメダメ演技と合戦シーンの手抜きにアリ

公開日: 更新日:

 回を追うごとに視聴率が下がるNHK大河ドラマ「どうする家康」。したたかなたぬき親父の徳川家康を、「実は優柔不断なへたれだった」と描く着想は悪くないはずである。

「大河で人気はやはり戦国ものですが、信長、秀吉、家康はやり尽くした感がありました。そこで、野望ギラギラの武将ではなく、緊張するとおなかが痛くなってしまう頼りない弱虫が、周りに助けられたり、ラッキーだったりしてピンチを切り抜け、とうとう天下を取るという物語にしたわけです。荒唐無稽のようで、実は今風ともいえます。WBC侍ジャパンを優勝させた栗山監督は、選手としては平均以下でしたが、さまざまな才能を集めて、それを生かすマネジメントは素晴らしかった。今度の家康もこれなんですよ」(テレビ情報誌編集デスク)

 “俺についてこい”ではなく、“みんなで頑張ろう”という新しい家康像は、時代の気分にマッチして、若者にも人気になるはずとNHKは踏んだのだ。そのために、主役に最強アイドルグループ「嵐」の松本潤を起用、さらに戦シーンでCGやバーチャルプロダクションを多用して、ゲームの映像っぽく演出した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった