横浜流星NHK大河主演で囁かれる“サブタイトルの呪い” 歴代ワースト「いだてん」の悪夢再び?

公開日: 更新日:

 2019年放送の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」だけじゃない。「サブタイトルが付くNHK大河は数字的にはパッとしないという呪いのようなジンクスがあるんです」(ドラマ制作会社関係者)という声も。

 2025年のNHK大河ドラマが4月27日、発表された。主演は横浜流星(26)、脚本は森下佳子氏、タイトルは「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」だ。

「横浜さんは俳優の人気ランキングで必ずと言っていいほど、吉沢亮さんらと並んで上位に食い込むイケメンですが、演技力にも定評がある。脚本の森下さんは、かつてのTBS日曜劇場『JIN─仁─』しかり、大河なら2017年放送の『おんな城主 直虎』と、ヒューマンドラマを書かせたらピカイチ。『べらぼう』は江戸時代の浮世絵などの版元・蔦屋重三郎の生涯を描く物語で、“戦”のシーンが出てこない大河ですが、期待しかありませんね」(テレビ誌ライター)

 確かに、2024年の大河「光る君へ」は吉高由里子(34)主演で「源氏物語」の作者・紫式部の生涯と、大河じゃ十八番の“派手な合戦シーン”は2作続けて期待できそうにない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  4. 9

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  5. 10

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 2

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  3. 3

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  4. 4

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    進次郎農相の化けの皮ズルズルはがれる…“コンバイン発言”で大炎上、これじゃあ7月参院選まで人気持たず

  3. 8

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ