TBS「ラヴィット!」爪楊枝騒動…相席スタート山添寛が見せていたトラブルの“予兆”

公開日: 更新日:

 お笑いコンビ・麒麟川島明が8日、生放送のTBS系バラエティー番組「ラヴィット!」(月~金午前8時)で、2日に放送し炎上した韓国ロケVTRでの不適切な言動を謝罪した。ロケVTRでは、お笑いコンビ・相席スタートの山添寛が屋台で売り物の唐揚げに、使用済みの爪楊枝を直接刺して口にしていた。その姿に共演者や店の人が注意するも、山添の反省のない言動に放送後批判が相次いでいた。

 番組終盤で田村真子アナは翌9日に予定していたロケ企画の続編を放送しないと伝えた。田村アナは5日の放送回でも、1人で謝罪している。ネットでは、山添が直接謝罪していないことへの批判が相次ぐ一方で、こうした騒動を予見していたようだ。

 今年1月には、「プロが選ぶ ポテトチップス サワークリームオニオン味 人気18品の中で1番美味しい商品は?」と題した企画で、出演者が商品名を答えるシーンで、山添は「カルビーさんの"クラチン"ポテト サワクリ&ダブルオニオン」と回答。読み上げている途中で、MCの川島から「文字の順番が違います」と指摘され、「クランチポテト」と訂正する一幕があった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった