伊藤沙莉&織田裕二「シッコウ!!」AIでは生まれない異色コンビの新ドラマがヒットしそうな理由

公開日: 更新日:

 地上波GP帯の夏ドラマは、2日にスタートした坂口健太郎(31)主演の「CODE-願いの代償-」(日本テレビ系=日曜夜10時30分)に続き、4日から伊藤沙莉(29)主演の「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(テレビ朝日系=火曜夜9時)が始まる。

「シッコウ!!」は、裁判所で出された結論を執行する“執行官”の仕事を題材に、その事案の裏に隠された人間模様を描く《ポップで痛快なお仕事コメディー》(公式HPより)。ゴールデン帯初主演となる伊藤が執行官の世界に飛び込む主人公、それを導くスゴ腕執行官を織田裕二(55)、執行官室の事務員をSexy Zoneのケンティーこと中島健人(29)が演じる。

「織田さんといえば、1990年代から2000年代にかけて数々のヒットドラマで主演。その時代のドラマでは木村拓哉さんと双璧と言ってもいいですが、春ドラマのフジテレビ月9でキムタクが主演した次のクールで、それも“2番手”でテレ朝ドラマに初出演ということでも注目されています」(広告代理店関係者)

 テレ朝火曜9時枠の連ドラは、昨年10月期「科捜研の女」のシーズン22で36年ぶりに復活し、以降、今年1月期は「星降る夜に」、4月期は「unknown」。定番の刑事モノ、恋愛ドラマ、ラブサスペンスに続いて今期は“お仕事ドラマ”だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  3. 3

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  4. 4

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  5. 5

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  1. 6

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 9

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  5. 10

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 4

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  5. 5

    狭まる維新包囲網…関西で「国保逃れ」追及の動き加速、年明けには永田町にも飛び火確実

  1. 6

    和久田麻由子アナNHK退職で桑子真帆アナ一強体制確立! 「フリー化」封印し局内で出世街道爆走へ

  2. 7

    松田聖子は「45周年」でも露出激減のナゾと現在地 26日にオールナイトニッポンGOLD出演で注目

  3. 8

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  4. 9

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 10

    実業家でタレントの宮崎麗果に脱税報道 妻と“成り金アピール”元EXILEの黒木啓司の現在と今後