ryuchellさんを悩ませた“誹謗中傷”の悪辣…関係者に漏らしていた弱音と悲痛な決意

公開日: 更新日:

 一方、ryuchellさんの急死で、現在、誹謗中傷をした人がコメント投稿やアカウントを削除する動きがあると報じられている。ネット上の誹謗中傷を巡っては、20年の木村花さんの一件もきっかけとなり、22年7月に侮辱罪を厳罰化する改正刑法が施行された。法定刑の上限が引き上げられ「1年以下の懲役・禁錮」や「30万円以下の罰金」などが加わるなど、厳罰化されている。ITジャーナリストの井上トシユキ氏はこう話す。

「それでも、特にLGBTに関しては、誹謗中傷がいまだに根強く、差別的発言や存在そのものを否定する心ない発言も少なくありません。死ね、殺すなどと言った直接的な表現を避け、“タヒね”“●す”などの隠語を使うなど、悪質な例も後を絶ちません」

「人の痛みや弱みがわかるからこそ、上手に生きていけない、そういう人たちに寄り添えるようなタレントになるといいなという新たな目標ができました」と語っていたryuchellさん。突然の死を選んだ胸中には何が去来していたのか──。

 ◇  ◇  ◇

■厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  2. 2

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  3. 3

    侍J大谷翔平が完全非公開&厳戒態勢の神宮球場でライブBP! 背景にドジャース側からの情報統制か

  4. 4

    「キンプリ」ついに解散状態へ! 永瀬廉の「個人FC」設立と「キントレ」終了の因果関係

  5. 5

    「リブート」で“覚醒”した永瀬廉が主演映画にかける切実事情 キンプリは“分裂3年”で「Number_i」と大きな差

  1. 6

    戸田恵梨香「リブート」出演で“新ファッション女王”へ 衣装&ジュエリーがSNS席巻、松嶋菜々子超えの存在感

  2. 7

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  3. 8

    高市首相が独断専行で原油高対策を猛アピール 国会審議そっちのけ予算案組み替えは“黙殺”の鉄面皮

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希が開幕ローテ入り決定 マイナー相手に7者連続奪三振で存在感示す

  5. 10

    アストロズ今井達也の侍J合流に現実味 キャンプ地は決勝T会場まで車で1時間、ルール&日程も問題なし