岩田明子氏はコメント下手すぎ…元NHK名物記者もワイドショーじゃ使えない?

公開日: 更新日:

総選挙出馬説も

 岩田は安倍の辞任をいち早く伝えたりしたが、あれほど安倍に食い込めたのはなぜなのか。

「岩田は安倍総理に食い込んだというより、昭恵夫人やゴッドマザーの洋子さんとウマが合ったんです。岩田は結構ミーハーなので、芸能ネタや事件ものに詳しく、安倍家女性陣のいい話し相手でした。安倍総理がまだ帰宅していなくても上がり込んで、3人でテレビ見ながらジャニーズにキャアキャア言ったり、安倍の悪口で盛り上がったりしてたんです」(全国紙元安倍派担当キャップ)

 安倍一周忌も終わり、テレビからのお呼びはいよいよ減りそうだが、拾うナントカで、自民党安倍派が秋の解散・総選挙に向け、岩田に出馬を打診しているという情報が流れてきた。

 岩田も近著「安倍晋三実録」で、安倍は「第3次安倍政権」の2024年発足を目ざし、自分は「戦友のように感じながら日々の取材をこなしていたのかもしれない」と書いている。選挙、出たいんだろうな。

(コラムニスト・海原かみな)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり