中村倫也は“Mっぽ男子”が似合う! 妻・水卜アナへのモラハラ騒動を鎮火した「ハヤブサ消防団」の出来栄え

公開日: 更新日:

《モラハラじゃない?》《このご時世に公共の電波で容姿イジリはダメでしょ》《マジで無理》などと、中村を非難するコメントが殺到したのは記憶に新しい。お祝いムードが一転という苦い過去がある。

「中村さんの突然の結婚発表でショックを受けたファンが、過剰に反応して書き込んだというのも一定数あるかもしれませんね。可愛さ余って憎さ百倍的な……とにかくその炎上が冷めやらぬところでの主演ドラマでしたから、影響が出ないか少し心配ではありましたが、フタを開けてみれば、あの炎上騒動が嘘のようです。中村さんの演技は絶賛の嵐ですよね」と、芸能ライターでドラマウオッチャーの山下真夏氏がこう続ける。

「今回の押しに弱い気弱な作家・太郎役に中村さんがぴったりとハマっている。中村さんの気弱青年演技といえば、上野樹里さんと共演しているダイワハウスのCMが思い出されますが、表情や声がどこか母性本能をくすぐる役者さんなんですよね。今回の太郎ちゃんも、まさにそんな感じ。かまってあげたいし、かばってあげたくなるんですよね」

 一時の炎上など、中村の俳優としてのキャリアには何の影響もなかったというわけだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  4. 9

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  5. 10

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 2

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  3. 3

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  4. 4

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    進次郎農相の化けの皮ズルズルはがれる…“コンバイン発言”で大炎上、これじゃあ7月参院選まで人気持たず

  3. 8

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ