「VIVANT」最終回の後は「なんうま」でクールダウン?《久々の野島ワールドにハマる》の声

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「第4話で、悠馬(井上祐貴)が嫁(若月佑美)の浮気の話をすい(飯豊)にするタイミングで、自販機の“当たり”が出ちゃうところとか、第5話で、バーで公文(溝端)が純平(YU)にみんなを集めるように頼んで帰った後の、純平のセリフ『40年…何者?』とか。余計な説明を入れず、人物描写をするところもそうです。場面転換のテンポや音楽を入れるタイミングも、ちょっとセオリーからずらしているような演出も、心地よいノイズになっています」

 日曜は「VIVANT」にNHK大河「どうする家康」と話題作が揃いすぎて、「なんうま」の印象が薄いのは否めない。「なんうま」の“定時”は夜10時だが、「VIVAN」最終回の延長に合わせたように、17日は10時30分からの放送で、“日曜劇場アベンジャーズ”による怒濤の展開と考察に疲れた頭に、ほどよいクールダウンになるかも?

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