二宮和也のTBS主演ドラマ続編がお蔵入り危機…一方でNHK「ザ少年倶楽部」続行に疑問の声

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 降板、見送りドミノがCMだけでなく番組出演にも及ぶ中、主演ドラマが暗礁に乗り上げていると言われているのが、二宮和也(40)だ。TBS関係者はこう話す。

「続編の話が持ち上がっていた、二宮主演の日曜劇場『ブラックぺアン』です。『VIVANT』で改めて演技力を見せつけた二宮でしたが、同枠のスポンサーの一つは、ジャニーズのタレントを起用しない方針を出した日本生命ですからね。ニッセイが首を縦に振らない可能性が高くなっています」

 2018年に放送された医療ドラマ「ブラックぺアン」は、全話平均視聴率14.3%を記録。その4年後に放送された同枠の二宮主演「マイファミリー」は同12.88%をマークしている。

「『VIVANT』では脇役でしたが、テロ組織テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所広司)の血のつながりがない息子を演じ、再び高い評価を得た二宮は今や高視聴率男の名をほしいままにしています。しかし、日曜劇場ではしばらく二宮の演技は見られないかもしれません」(芸能ライター)


■いまだジャニーズ単独番組を続けるNHK

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