10.2はジャニーズ会見&月曜キャスター18周年記念日…櫻井翔の発言に注目集まる

公開日: 更新日:

 来週2日で、日本テレビ系報道番組『news zero』は放送開始から18年目を迎える。2006年10月2日は月曜日で、嵐の櫻井翔(41)はこの日から月曜キャスターを務めてきた。記念日の2日は月曜日。ファンにとっても感慨深い日のはずだったが、奇しくも同日はジャニーズ事務所の東山紀之社長(56)らが、故ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けた被害者対応や社名変更などに向けた記者会見を行う予定だ。

 日テレは10月期の改編説明会で、櫻井の続投について「編成方針の変更の予定はありません」としていたが、最近は「来年3月の降板」可能性が報じられるなど、動向に注目が集まっている。

 櫻井は9月7日のジャニーズ事務所の会見後の同番組のインタビューでも「(事務所は)生まれ変わっていくというような決意を感じた」「(性加害は)うわさという点では耳にしたことはありました」などと他人事とも取られる回答に終始し、批判を浴びている。

「5月に藤島ジュリー景子元社長が動画で“謝罪”した後も、櫻井さんは2週間だんまりを貫いていました。17年も続く報道番組のキャスターの立場でありながら、後輩ジャニーズたちが自分の言葉で言及しているのに、櫻井さんは事務所の問題に向き合っていない印象を与えています。一方で、現在放送中の『ZEWS ZERO』のラグビーW杯の特別企画では小芝居などをしながら出演。キャスター担当日以外にも登場し、違和感を覚える視聴者も多い。降板報道もあるなか、キャスター就任記念日にジャニーズ事務所の会見が行われることから、今度こそ自分の言葉で語れるか、視聴者からキャスターとしての“最後のチャンス”として《10月2日もnews zero の櫻井翔は逃げるのか?》などと追及する声が相次いでいます」(女性誌ライター)

 ファンからは記念日を祝う投稿が散見される。まさかお祝いムードで出てくることはないだろうが……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」