藤島ジュリー景子氏は会見欠席…井ノ原快彦代読"お涙頂戴レター"を視聴者はどう受け止めた

公開日: 更新日:

 10月2日に2回目の記者会見を行ったジャニーズ事務所。登壇したのは、東山紀之社長(56)と新会社の副社長に就任する井ノ原快彦(47)、そして2人の弁護士だった。今回は、同事務所の前社長・藤島ジュリー景子氏(57)は不在で、預かった「レター」を井ノ原が代読した。

 この内容にテレビ中継やネットで見ていた視聴者からは、一部《ジュリーさんが本当に可哀そうでしかない。私はそう思う。一族の被害者だと思うよ。私はね》といった同情の声があったが、SNSへの書き込みなどの大半が「印象を悪くした」という反応だ。

 ジュリー氏は長文のレターを通して、「おじジャニー、母メリーが作ったものを閉じていくことが、加害者の親族として私ができる償いなのだと思っております」としつつ、「母メリーは、私が従順なときはとても優しいのですが、私が少しでも彼女と違う意見を言うと、気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする人でした」「20代のときから、私は時々過呼吸になり、倒れてしまうようになりました。当時、病名はなかったのですが、今ではパニック障害と診断されております」「ジャニーとも、2008年ごろから16年ごろまで、ライブ会場ですれ違うことはあっても、会話はしておりませんでした。その後、ジャニーの稽古場に呼び出されて、久しぶりに話しましたが、それ以降も、ジャニー本人に会ったのは数回です」などと告白。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」