同じ辞めジャニでも…郷ひろみが「紅白で観たくない」1位で香取慎吾に“待望論”が出る理由

公開日: 更新日:

紅白歌合戦」で「もう見たくない白組歌手」の1位に郷ひろみ(68)が選ばれた。

 1日にWEB女性自身が伝えたもので、20代から60代の男女500人がWebアンケートに答えた。2位に関ジャニ∞、3位は演歌歌手の山内恵介(40)、4位に三山ひろし(43)、5位にKing & Princeと続いた。

 郷は昨年の紅白出場者の中で、白組最多の35回という出場回数を誇る。昨年はデビュー50周年ということもあってスペシャルメドレーを披露したが、彼の紅白といえば、やはり「ジャパ~ン!」の雄たけびだろう。

「1984年にリリースされた『2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-』を、郷は紅白で6回歌唱しています。2015年からは1年おきなので、今年出場すれば、間違いなく『ジャパ~ン!』が聴けるでしょう」(音楽雑誌編集者)

 今や、コアな紅白ファンにとって郷の「2億4千万の瞳」は松平健(69)の「マツケンサンバ」と同じくらいお決まりの定番曲といえる。それなのに、“もう見たくない1位”に選ばれたことにネットでは、《「郷ひろみの「ジャパ~ン!」や三山ひろしのけん玉は大晦日の風物詩。それでいいと思うのだが》《どうせ郷ひろみを選んだのは若い人だろう》と今回のアンケート結果に不満の声が聞かれた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理