嵐の長すぎる“復活匂わせ”に《会費払い続ける私たちは騙されてる?》とファン我慢の限界

公開日: 更新日:

 活動休止中の嵐を巡る報道で、ファンの心中は穏やかではないようだ。10月19日発売の『週刊文春』に、櫻井翔(41)が新エージェント会社との契約を渋っていると報じられた。しかし、櫻井は10月2日のジャニーズ事務所の会見直後に、キャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)に生出演し、「嵐5人で(事務所から)説明を受けた」と発言したことで、《再結成か?》とファンに期待を持たせたばかりだった。

 さらに10月17日発売の『女性自身』が、宮古島から帰京した大野智(42)の近影を掲載。アイドル時代の面影のないワイルドな姿に、ネットでは驚きと同時に《そろそろ彼を開放してほしい》という声があふれている。

「嵐は2020年末に活動を休止し、今年は結成25周年イヤーに突入。当初は、今年の年末にも再始動かと言われていました。ですが、休止後は4人で活動することもなく、個々が活躍する中で、グループ5人での復活を心待ちにするファンは半分諦めつつ、"復活ライブ"などが実現したときのためにファンクラブを更新し続けていました。まもなく3年、メンバーからは復活を匂わせる発言がありながら、解散の可能性も報じられる現状。さすがに"やるやる詐欺"と辟易し、『もう更新はしない』という長年のファンの声も聞かれます。とくにいまは、社名を『SMILE-UP.』に変更したばかりで、ファンクラブ会費の使い道にも疑問が持たれています。旧ジャニーズ事務所の負の遺産である被害者への補償などのために『解散させられないだけでは?』と、我に返ったファンも少なくありません」(女性誌編集者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る