鈴木亮平ピンの「下剋上球児」は大健闘! “主演うじゃうじゃ”ドラマがパッとしない理由

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■《ウチのが出番が少ない》

「そもそも複数主演は脚本を書くのが大変なんです。それぞれのキャラの説明の時間も長くなりますし、普通、ラストカットは主演で締めますけど、複数になると、毎回、誰で終わるかで問題になる。出番のバランスを取る必要もありますし、3人なら3人、4人なら4人の見せ場を均等に作らないと、それぞれの所属事務所から《ウチのが出番が少ない》なんてクレームが入りかねない。そのうえテレビドラマはスポンサー向けに、さりげなく何かを食べたり飲んだりするシーンを入れ込むことも。逆に、コンプラ重視でNGシーンも少なくない。とにかく制約が多すぎて《がんじがらめだ》とボヤく脚本家は少なくありません。結果的に、なかなかストーリーが展開せず、まどろっこしい、説明調の理屈っぽい内容になったりするのです」

 初回や第2話は説明に費やし、第3話あたりからようやく話が展開し……それまでに視聴者から《つまらん》とそっぽを向かて離脱されたら、まさに本末転倒か。

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