山本美月また“もらい事故”のお気の毒…4年前には「両脇犯罪者じゃないよ」写真拡散騒動

公開日: 更新日:

 11月10日、突如として降って湧いた「れいわ新選組騒動」。女優の蒼井優(38)と山本美月(32)、俳優の加藤清史郎(22)の3人が同党を支持しているとするSNS上の言説が拡散し、3人の所属事務所が否定するという騒動に発展した。原因はAIが生成した文章がフェイクサイトに掲載され、それが拡散してしまったという何とも今風の騒動だが、上記3人の中で山本美月は以前、今回に匹敵する「もらい事故」を食らっていた。

 2019年3月12日に俳優のピエール瀧(56)がコカインの使用容疑で逮捕された際、本人を含む3ショットが人々の注目を集めていた。ピエール瀧以外に写っていたのは山本と元俳優のA。3ショットが撮影されたきっかけは、3人がドラマ「64」で共演していたためだったが、ピエール瀧逮捕の前月(2月1日)には、Aが強制性交罪で逮捕されていた。

 画像に写っている3人中2人が逮捕されたという状況、そしてピエール瀧と元俳優Aが山本の両側に鎮座して3人で微笑んでいるという画面構成に加え、「両脇犯罪者じゃないよ」という、撮影時には冗談だった一文も添えられていたため、山本に対しては「もらい事故」との同情が集まったのだった。

 今回の山本のとばっちりを考えると、本人に何ら非がない以上、何とも気の毒な偶然といえるだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明