“旧ジャニタレ”ドラマは1月期も続々だが…各局制作vs営業せめぎ合いでいずれ主演ゼロに?

公開日: 更新日:

「旧ジャーニーズ事務所をめぐる騒動が大きくなる前からブッキングしていたせいで、来年1月期の冬ドラマも、まだまだ旧ジャニタレの出演が続きますね」(テレビ誌ライター)

 冬の連ドラで旧ジャニーズ事務所のタレントが主演する予定のドラマはざっと次の通りで、月曜は日本テレビの深夜ドラマ「先生さようなら」でSnow Man渡辺翔太(31)。火曜はテレビ朝日系「マルスーゼロの革命ー」でなにわ男子道枝駿佑(21)と、フジテレビ系「リビングの松永さん」でSexy Zone中島健人(29)。

 さらに木曜は準主役だが、フジテレビ系「大奥」でKAT-TUN亀梨和也(37)。土曜日は2023年1月期に放送された日本テレビ系「大病院占拠」の続編で嵐・櫻井翔(41)と、テレビ朝日系「恋する警護24時」でSnow Man岩本照(30)が主演。

 日曜は、King & Prince永瀬廉(24)が日本テレビ系「厨房のありす」に2番手で出演……といった具合だ。問題は「次の春、夏ドラマあたりから旧ジャニタレの出演がどうなるか、ですね」とスポーツ紙芸能デスクがこう続ける。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"