浜崎あゆみダンサーズの“きつねダンス”がシュールだった?「クセ強すぎ」と視聴者ビックリ

公開日: 更新日:

 12月6日放送の「FNS歌謡祭 第1夜」(フジテレビ系)に歌手の浜崎あゆみ(45)が登場。「A Song for ××」を熱唱したが、その際の演出に視聴者から驚きの声が上がった。

 浜崎といえば、近年は多数のダンサーを従えて歌うのが通例。今年のFNS歌謡祭もその例に漏れず、十数人を従えてのパフォーマンスだったが、そのダンサーズのいでたちが注目を集めた。ダンサーズ全員が能楽で用いられる「狐面」を被っていたからだ。

 ダンサーズは仮面を被りつつ、着物をアレンジした衣装に身を包みダンスを披露。仮面を外したのはパフォーマンスの終盤だった。スタジオの照明が暗めだったこともあり、熱唱する浜崎の周囲では狐面があたかも浮き上がっているかのようにも見え、狂言の舞台のような妙に和風な光景には《浜崎あゆみの周りのキツネ集団なんなの シュールでじわじわくる》《バックダンサーの演出がクセ強すぎて…》《狐のインパクトが強くて、あゆがどこにいるかわからない》といった、演出のインパクトが強かったという声が上がった。

「浜崎は自身のコンサートでは時折、日本の伝統芸能を取り入れたパフォーマンスを行っていて、昨年のカウントダウンライブでは和太鼓パフォーマンスグループの『梵天』を招いていました。ただ、『ダンサー全員が狐面』という演出は極めて異例です」(週刊誌芸能担当記者)

 意表を突く“きつねダンス”に多くの視聴者が度肝を抜かれたということか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?