「さよならマエストロ」“既視感”の正体は芦田愛菜? 西島秀俊&石田ゆり子の夫婦役は4回目

公開日: 更新日:

 演技力には申し分ない芦田だからこそ、もっと違うイメージの役を見てみたいという声が上がるのも無理はない。

 今作の視聴者からは《芦田さんは嫌いではないですが優等生すぎて、ドラマに出なくてもいいんじゃないかと思ってしまった》《芦田愛菜は相変わらず心に傷ありの繊細な役どころ専門ですね。素直になれないが次第に親子の絆を取り戻すんだろうなー、という設定通りの嫌悪感。演技力あるなら初回はもっと絶望的にやってほしかったが素の優等生が勝ってしまった》と、芦田の優等生役に対しても、食傷気味になっている人もいたようだ。

 唯一不機嫌な顔の芦田が楽しめるところが、今作の新鮮ポイントかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵含むプロ注目の高校生「甲子園組」全進路が判明! 県岐阜商・横山温大は岐阜聖徳学園大へ

  2. 2

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  3. 3

    世界陸上で注目のイケメン応援サポーター「K」って誰だ? 織田裕二に負けず劣らずの陸上愛

  4. 4

    15年前に“茶髪&へそピアス”で話題だった美人陸上選手は39歳、2児のママ…「誹謗中傷もあって病んだことも」

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(44)玄関で“即挿れ”&即帰、次へハシゴ…「湧き出る欲望に正直なんだ」

  1. 6

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  2. 7

    焦る高市早苗氏“八方美人”路線の成否は…総裁選出馬会見で野党に露骨な秋波、公明党もヨイショ

  3. 8

    新庄監督の去就は“白紙”と強調…日本ハム井川伸久オーナー意味深発言の真意

  4. 9

    星野監督の鉄拳は「戦略」だった…楽天時代の俺は分かった上であえて皆の前で怒られていた

  5. 10

    U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?