秋篠宮家“シン最側近”吉田尚正氏は悠仁さまの進路対策で手腕を発揮できるか?前任者は眞子さん結婚、宮邸改修と苦難続き

公開日: 更新日:

 2月1日付で秋篠宮家の最側近にあたる皇嗣職大夫に、宮内庁御用掛の吉田尚正氏が就任した。令和への代替わりで、初代の皇嗣職大夫となった前任の加地隆治氏は、吉田氏と交代で宮内庁御用掛を務めることに。

「加地氏は警察キャリア出身で、宮内庁総務課長や皇宮警察本部長を経て、19年に宮家担当の宮務主幹から皇嗣職大夫となりましたが、秋篠宮家に最側近として仕えた4年間は加地氏にとって苦難の連続だったはずです」(宮内庁担当記者)

 加地氏が皇嗣職大夫に就任して以降、秋篠宮家への逆風が目立つようになった。

「17年9月に長女の眞子さんが小室圭さんとの婚約が内定しましたが、ほどなくして、女性週刊誌の報道で小室さんの母親の金銭トラブルが発覚。その後、バッシングが相次ぎ、結婚は延期。眞子さんは一時金を辞退して21年10月にようやく結婚しましたが、複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)を公表しました。さらに、悠仁さまの日本有数のトップ校への進学、秋篠宮邸の改修工事、佳子さまの一人暮らしなどが多くの国民からの理解を得られず、加地氏は秋篠宮家の事務・広報のトップとしての資質が問われていました」(皇室ジャーナリスト)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」