ジャニーズとメディアの“共犯関係”を暴く! 残存する報道資料を徹底検証

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 いまだ被害者への補償は道半ばのジャニーズ事務所の元代表・故ジャニー喜多川氏による性加害問題。しかし、その根源には、多数のスターを抱える巨大芸能事務所とそれにひれ伏したマスコミの“共犯関係”が存在した。

 このたび、過去の報道を徹底的に検証し、その罪深き構図を解き明かした著書「メディアはなぜ沈黙したのか 報道から読み解くジャニー喜多川事件」(イースト・プレス)を上梓したライターの藤木TDC氏が解説する。

 ◇  ◇  ◇

 昨年3月、イギリスの公共放送BBCが、ジャニーズ事務所の元代表・ジャニー喜多川(故人)による未成年タレントへの恒常的な同性セクハラを告発する番組を放送した。

 それ以降、日本のマスメディアは蜂の巣をつついたように同事務所の性加害問題をとりあげ騒いだ。結果、同事務所は社内体制ばかりか社名まで変えざるを得なくなった。

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