宝塚歌劇団ようやく謝罪も…松本人志裁判、大谷騒動、小林製薬事件への“かぶせ”疑う声

公開日: 更新日:

松本人志の裁判や大谷翔平の一件で騒がれてる中で謝罪とか姑息だよな。もっと早く謝罪出来たでしょ?》《宝塚のパワハラ謝罪が今日行われましたが、まさか「松本人志第一回口頭弁論」と「小林製薬定時株主総会」と同じタイミングで公表した、、、なんてことないでしょうね》

 宝塚歌劇団は28日、記者会見を開き、昨年9月に亡くなった宙組の劇団員(25)の遺族側と合意書を締結したと発表した。同日、阪急阪神HDの角和夫会長らが遺族に謝罪した。

 遺族側は、劇団員の額に上級生がヘアアイロンを押しつけ、やけどを負わせたいじめなどがあったと訴えていたが、当初、歌劇団側は否定していた。それどころか、昨年11月の調査報告公表時には「(いじめの)証拠を見せていただきたい」などと発言し、批判を浴びていた。

 そこから一転し、今回歌劇団側はパワハラをほぼ全面的に認めている。また、宙組の上級生は手紙で謝罪をしたという。

 だが、宝塚ファンは、謝罪会見のタイミングに納得していないようだ。遺族側は、今年2月末の会見で歌劇団が「ハラスメントの約半数を否定している」と主張していた。そのため、きちんと反省の上で遺族と合意し心から謝罪をしているのか、という疑問だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」