「警察密着24時!!」不適切内容で即打ち切り、社長減給…テレ東の厳重&迅速対応は大正解だった

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 キー局関係者はこう話す。

「警察のPRの役割を担う警察密着番組は、安く作れて視聴率も稼げるので各局とも重宝していますが、大きな事件にそうそう密着できるわけでもなく、通常、地味な事件ばかりになってしまう。それで大げさなテロップやナレーションなどの演出をやりがちなんです」

■ことの重大さを重々理解した上での厳しい対応

 元テレビ朝日プロデューサー鎮目博道氏も「今回の件についてテレビ東京はかなり深刻に受け止めているのだなと感じますし、コンプライアンス面で他局よりも厳正に対応する姿勢がはっきり見てとれます」とコメントしていたが、日本リスクマネジメント協会顧問で、企業のリスク管理に詳しい危機管理コンサルタントの白井邦芳氏はこう話す。

「起きてしまったことへの危機管理対応は評価できると思います。具体的に丁寧に説明した上で、社長自らが長年続いていた番組の打ち切りも表明した。確かに誠実で真摯な対応で、沈静化は早いと思います。しかし、それでスルーしてしまった感じになっていますが、起きたこと自体は看過できない重篤な事態です」

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