著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

「5時に夢中!」出演の次がない…アンジャッシュ渡部建の“現在地”

公開日: 更新日:

 アンジャッシュ渡部建(51)が先月21日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」に出演していた。2020年に“多目的トイレ不倫”が大きなスキャンダルとなり、22年に千葉テレビのローカル番組でテレビ復帰はしていたものの、東京の地上波生出演は騒動後初となった。

 ただ、その放送から半月経つが、その後の地上波の出演の話がまったく聞こえてこない。「5時に──」を足がかりに、さあこれからと動き出すはずが、まったく音沙汰がない状況だ。

「5時に──」の出演時、渡部は名前を紹介される前に立ち上がって、「どうしたらいいか分からない」とうろたえ、共演者にツッコまれて笑いを誘っていた。記者会見を尋ねられると、「二度とやりたくない」と苦笑いし、トイレの話題では「公共の場では行きづらくなりました」とうなだれていた。

 中尾ミエから“4WD不倫”で騒動になった原田龍二の例を引き合いに、「夫婦でCMをやれば」と振られると、「うーん、ちょっと妻側の事務所が……。要相談で」と答えた。また、活動自粛中にアルバイト先の豊洲市場にベンツで通って批判されたことについては、「電車が動いていない午前2時出勤で、車を買い替えるわけにもいかず、バイト先の若い子に言いふらされた」と説明していた。まあ、自転車や原付バイクで行けばよかったのだが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった