森口博子の現在地 56歳でも「仕事ファースト人生」だが…体調不良でイベントと収録欠席の不安

公開日: 更新日:

 映画「機動戦士ガンダムF91」の主題歌「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」がヒットし、紅白歌合戦にも出場した1991年は多忙を極め、スケジュールの合間に移動時間が含まれていなかったこともあるらしい。仕事を終えて帰宅しても、睡眠時間もなかったそうだ。それでも翌年からの冠番組「夢がMORIMORI」などでポジションを確立。人気バラドルとして仕事に邁進した。

「仕事を休むなんて、2022年に新型コロナウイルスに感染したとき以来ではないでしょうか」(前出の芸能デスク)という。

 4姉妹の末っ子でアイドル歌手を目指し、数多くのオーディションに挑戦しては、落選続き。17歳でレコードデビューを果たし上京するも、ヒットに恵まれず、福岡に帰されそうになったのはファンにはお馴染みの話だろう。「何でもやりますから」と泣いて懇願し、バラエティーでの体当たり企画で、活路を見いだしていった。

「独身でいるのも、仕事ファーストの人生を送っているからといわれています。ミュージシャンらと噂になったし、交際相手もいたそうですが、仕事をやめる、あるいはセーブしてまで結婚という選択はなかったそうです」(前出の芸能デスク)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった