仲野太賀「虎に翼」“優三さん”の強い残像で…「新宿野戦病院」の“チャラ男”にはまだ馴染めない

公開日: 更新日:

 小池栄子(43)と仲野太賀(31)がW主演の連ドラ「新宿野戦病院」(フジテレビ系=水曜夜10時)。1月期の人気ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)と同様、クドカンこと宮藤官九郎(54)の脚本だけに、放送前は《楽しみ》《絶対見る》と期待も大きかったが……17日放送の第3話の平均視聴率は世帯6.4%、個人3.6%だった(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。初回は世帯7.9%、個人4.5%、第2話は世帯7.1%、個人3.8%と数字的には失速気味だ。

「世帯視聴率だけが目安にはならないとはいえ、だんだんと下がってきて、関係者はソワソワしているようです。もっとも、TVerの再生回数は上位ですし、お気に入り登録数は24日現在で84万人超えと、夏ドラマの中ではトップ3に入る勢い。にもかかわらず、『ふてほど』の時のようにSNS上であまり盛り上がってないのが気になります」(スポーツ紙芸能担当記者)

 主演の1人である仲野は、今や押しも押されもせぬ若手俳優の筆頭格。放送中のNHK朝ドラ「虎に翼」でも、伊藤沙莉(30)が演じるヒロイン寅子の夫・優三さんを好演したのも、いまだ記憶に新しい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  3. 8

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞