「笑点」新メンバーに抜擢「高校野球からいきなりメジャーに行った感じでした」

公開日: 更新日:

 人気番組、「笑点」の大喜利メンバーに抜擢された立川晴の輔。今が旬の落語家と言える。レギュラーが決まるまでの裏話や、立川流での修業の苦労話などを語ってもらった。

「3カ月たちましたが、まだ慣れませんね。『笑点特大号』(BS日テレ)の若手大喜利のメンバーを10年やったので、日本のプロ野球からメジャーに行くような感じかと想像してました。ところが入ってみると、高校野球からいきなりメジャーに行った感じでした」

 地上波の人気番組はそんなに違うものなのか?

「高校野球は汗を流して一生懸命プレーすれば、試合に負けても観客が拍手してくれます。でもメジャーは結果が求められる。地上波の視聴者は僕のファンではないし、収録会場のお客さまも僕が目当てじゃありませんから。まだまだこれからですね」

 我々が想像する以上に大変と見える。

「ただ、メンバーの皆さんが優しくて、笑いを取りやすいパスを出してくださり、うまく突っ込んでもくれるので、遠慮しないで飛び込んでいかなきゃと思ってます」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー