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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

爆笑問題&令和ロマン…タレントが仕切る「ご意見番」番組がウケる可能性

公開日: 更新日:

「芸能界のご意見番」和田アキ子に批判が殺到しているとか。ことの発端は11日「アッコにおまかせ!」(TBS系)。パリ五輪で金メダルを獲得した陸上女子やり投げの北口榛花選手がフィールドに寝そべりながらカステラを頬張るVTRを見て「アハハ、なんかトドみたいなのが横たわってる」と発言したこと。生放送はこういう失言があるのが常だが、令和時代は「笑って許して」はくれない。

 それより疑問なのは和田アキ子がいつまで「芸能界のご意見番」をやり続けるのかだ。そもそも「西のご意見番」上沼恵美子はとうに降りた。私の中で「芸能界のご意見番」として思い浮かぶのは上岡龍太郎。2000年に引退し、政治や経済についてモノ申す番組がなくなり、代わりにグルメや街歩きなど当たり障りのないものばかりになった気がする。

 唯一残っている番組といえば、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)か。「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」(日本テレビ系)も面白かったが、なぜか終了した。

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