歌手・女優の畑中葉子さん「生まれ故郷 八丈島の流人まつりを復活させたい」

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 昨年「八丈島からの手紙」をリリースし、今年5月にはライブをやりました。私はフリーなので総勢40人を1人で動かすのは大変でしたが、みなさんのご協力を得てどうにか乗り切ることができました。この曲を出してライブをやったことを着地点とせず、これを次につなげていかなければいけないと思っています。

 八丈島は戦国武将の宇喜多秀家が島流しにされたところです。子供の頃は流人まつりが毎年行われ、有名人のゲストが仮装したり、島の目抜き通りをトラックの荷台に乗って練り歩いていました。力士の高見山さんは毎年いらしてましたし、他にもプロレスラーや芸能人の方もいらしてました。私も平尾先生と一緒に黄八丈の着物を着て78年に参加しています。

 今はコスプレがはやっているし、歴女もいる。昨年の名探偵コナンの映画「黒鉄の魚影」は八丈島が舞台でしたので、聖地巡礼ということで今でもたくさんのファンが訪れています。

 そんな八丈島に伝統的な流人まつりを復活させることができないか。どこでもできるお祭りでは意味がありません。八丈島だからできる、流人まつりを生きているうちに復活させたいのです。多くの方々にご協力いただけたらと思っています。

(聞き手=峯田淳/日刊ゲンダイ

■最新シングル「八丈島からの手紙」(カップリング「夜雲影」)

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