「徹底してダンマリ」フワちゃん騒動でAマッソ加納だけが一切口を開かないワケ

公開日: 更新日:

 同じ旅行中での出来事にもかかわらず、加納と森本の対応がここまで分かれるのはなぜだろう。

「加納さんの所属は超大手事務所です。昔から業界では大きな影響力を持っているため、テレビのワイドショーなどはこの事務所のスキャンダルは扱いません。しかも同事務所内で加納さんは林修さんと同じインテリ枠の立ち位置にいます。学費が払えず、同志社大学を中退しましたが、小説やエッセイも執筆している。今、ここで加納のキャリアに傷をつけるわけにはいかないと事務所が守っているのでしょう。一方、森本さんはアンジャッシュ渡部さんなどが所属するお笑い事務所で、自由な雰囲気が持ち味。発言も本人の判断に任せているのだと思います」(ワイドショー関係者)

NEWSポストセブン」は先月、加納の事務所関係者がフワちゃんのマネージャーに激昂している録音データを入手していると報じた。最終的に『フワちゃん一人がやったこと』『投稿に(加納は)無関係だったと明記する』という結論となったようだが、フワちゃんのファンも加納のファンも真相を知りたがっている。

  ◇  ◇  ◇

 “あの人は今”状態になりつつフワちゃんに対し、脚本家デビューも果たしたAマッソ加納の芸人キャリアは順調そのもの。【関連記事】「Aマッソ」加納愛子ついにオリジナルドラマを担当…“芸人脚本家”重宝の背景に「セクシー田中さん」問題も…もあわせてどうぞ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  3. 3

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  4. 4

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

  4. 9

    “Snow Manの頭脳”阿部亮平は都立駒場高校から“独学”で上智大理工学部へ 気象予報士にも合格

  5. 10

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは