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本多正識漫才作家

1958年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本NSCの名物講師で、1万人以上の芸人志望生を指導。「素顔の岡村隆史」(ヨシモトブックス)、「笑おうね生きようね いじめられ体験乗り越えて」(小学館)などの著書がある。新著「1秒で答えをつくる力──お笑い芸人が学ぶ『切り返し』のプロになる48の技術」(ダイヤモンド社)が発売中。

長与千種が宿敵ダンプ松本について言葉少なに語り…かえって“深い関係性”を感じた

公開日: 更新日:

 プロレス時代の話を聞くと「スクワット1000回やるんですよ」「1000回ですか!?」「そうだよ。それぐらいのことできなきゃあんなキツい試合できないし、ケガするもん。500回過ぎたあたりから自分の足元に“汗だまり”ができてくるんですよ、それが端のほうから乾いて白い粉に変わっていくのが見えて。“体に塩があるって本当なんだなぁ”とか妙なことに感心してましたね」と、とてつもなく厳しかったであろう練習の話を笑いを交えてされていました。

 当時から「体はボロボロですよ」と笑ってらっしゃいましたが、まだまだ元気なご様子、若手選手の育成に力を注いでおられるようですが、きっとあの愛情で素晴らしい選手を育成されることでしょう。これからのご活躍を期待しています。

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