反省なきスマイル社の無慈悲対応…旧ジャニーズ性加害問題「法を超えた補償」はどこへやらで法廷闘争に

公開日: 更新日:

■「救済委員会とは名ばかりの被害者処理委員会」

「救済委員会とは名ばかりで、その実は『被害者処理委員会』なのだと思います。スマイル社は補償支払いほぼ終了と喧伝し、一部マスコミもそれに同調するように報じていますが、上田氏ら200人以上の声に耳を傾けないばかりか、存在すら否定するような仕打ちですね。被害者に手を差し伸べると言っていた東山さんはどこへ行ったのでしょう」

 被害者による「当事者の会」が解散してしまった現在、彼らは横の連携もとれず、対応や戦術をめぐって悩んだりしている。こうしたなか、上田氏らのもとには「もう一度結束し、たとえば200人で記者会見を開くなどしてスマイル社の仕打ち、行状を訴えるべき」とのアドバイスが複数寄せられているそうで、上田氏は「前向きに検討します」と答えたという。芸能リポーターの平野早苗さんもこう言っている。

「本当に、これまで『法を超えて』とか『被害者に寄り添って』と言ってきた言葉とは正反対の対応をスマイル社が強めていると思います。調停申し立てを言い出したのもスマイル社なら、裁判沙汰にしているのもスマイル社で、とても一方的なやり方じゃないかと感じてしまいます。これでは被害者の皆さんが戸惑うのも当たり前、ただでさえ誹謗中傷などの二次被害に遭って苦しんでいるというのに、その傷口にさらに追い打ちをかけているようなもの。皆さんが集結し、弁護士の先生に相談して会見などでこの行状を世に問うべしという意見に私も賛同します」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体