中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言

公開日: 更新日:

 54歳で急死した中山美穂さんについて、和田アキ子は「明菜や聖子たちよりも、ちょっと大人っぽかった」と振り返った。アイドル歌手全盛の1980年代、中山さんは浅香唯工藤静香南野陽子と「アイドル四天王」とも呼ばれていた。この当時、中山さんとの交際を報じられた田原俊彦は自らのユーチューブで2023年にこう振り返っている。

「本当に可愛かった。本当に、いい子でした。何度となく迎えに行って、何度となく写真に撮られて」

 半同棲との見出しが躍り、ハワイ旅行でゴルフを楽しむ様子をワイドショーがキャッチし、帰国する際も空港で芸能マスコミが殺到。結婚秒読みとの見方もあった。芸能評論家の中野義則氏はこんなエピソードを語る。

「中山さん主演のドラマ『眠れる森』でインタビューしたのですが、その後確認したいことがあって控室にお邪魔すると、快く迎え入れてくれました。コンタクトレンズを外していたのか、こちらまで10センチというところまで顔を近づけてきたんです。なんて無防備なのかと驚くと共に、とても可愛い方なんだと思い、カメラの前での大人っぽいイメージがガラリと変わったのを覚えています」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解