中山美穂デビュー直後の秘蔵写真を“プロアイドルヲタク”が語る…急逝から10日、広がるミポリンロス

公開日: 更新日:

 歌手で女優の中山美穂さん(享年54)が、6日に不慮の事故で亡くなってからおよそ10日、悲しみの声が収まらない。

 16日には、日本レコード大賞の「特別功労賞」が贈られることが発表された。中山さんは、1985年に「C」で歌手デビューし、同年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。「色・ホワイトブレンド」(86年)、「ツイてるねノッてるね」(86年)、「You're My Only Shinin' Star」(88年)とヒット曲を連発し、92年にはWANDSと共演した「世界中の誰よりきっと」が180万枚超のメガヒットとなった。

 “プロアイドルヲタク”を自任するアイドル評論家のブレーメン大島氏もしみじみとこう話す。

「彼女はデビュー前、板橋区の中学校に通っていて、地元でも“すごくカワイイ子がいる”と噂になっていました。近所に住んでいたので、学校まで見に行ったんですが、その時は会えずじまい。その後すぐ、『毎度おさわがせします』で大人気となって、この子だったんだと知って驚きました」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 2

    84歳の五月みどりが最期のパートナーと過ごす“やすらぎの刻”…経営するギフトショップは閉店

  3. 3

    五月みどりと中村玉緒が共に施設に入居…“同い年の女優”それぞれの晩年

  4. 4

    やす子は人間不信に…友人から借金を頼まれたら「さっさと貸して縁を切る」という新発想

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  1. 6

    1000円の小遣いでも嬉しかったほど安月給でも、「カネはない」など口が裂けても言えなかった

  2. 7

    小祝さくらは「加齢の影響」漏らしていた…ツアー6週連続欠場の深刻度

  3. 8

    森保監督が38歳の長友佑都を日本代表に招集し続けるワケ…7月の中国戦はラスト通告だった

  4. 9

    やす子に“賞味期限切れ説”…1年前「24時間マラソン」で意図せずスターになるもTV業界の評判ダダ下がり

  5. 10

    阪神の独走を許した「巨人の大罪」…1点差にめっぽう弱い要因を元コーチ2人が看破する