『光る君へ』ロスはまだまだ続く…柄本佑 “藤原道長”熱演の余韻で《いずれは大河の主役》の声も

公開日: 更新日:

 今作での柄本の熱演に、「《いつかは柄本佑主演で大河ドラマを》と願っているファンも少なくないようですね」と、ある芸能プロダクション幹部はこう話す。

「佑さんは現在38歳。彼の演技力から考えても、また、父である柄本明さんが年齢を重ねて唯一無二の存在感を発揮するようになったことを考えても、数年後、数十年後の佑さんがますます脂が乗って輝くであろうことは想像に難くない。《いずれは大河の主役に》という声には同感ですね。できれば超メジャーどころの武将ではない方が、佑さんの味が出そうな気もしますけど」

 2025年の『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』主演の横浜流星は28歳、2026年の『豊臣兄弟!』主演の仲野太賀は31歳。比較的若手の主演が続くが、23年『どうする家康』の嵐・松本潤(41)は当時39歳だった。00年『葵 徳川三代』の故・津川雅彦さん(享年78=18年死去)は当時還暦なんて例もある。演技派のうえに「制作サイドが求めている女性人気も高い柄本さんなら40代での大河主演も夢ではない」(前出の芸能プロ幹部)ようだ。

  ◇  ◇  ◇

 2026年の大河「豊臣兄弟!」主演の仲野太賀は大河の前に結婚するのか? 関連記事【もっと読む】仲野太賀&木竜麻生 2026年大河「豊臣兄弟!」前に電撃婚も…中野英雄もお墨付きの順調交際…では、その可能性ついて考察している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解